日本の脚本家、小説家。早稲田大学文学部中退。大学時代はシナリオ研究会に所属。『ミラーマン』、『ジャンボーグA』のプロデューサーだった淡豊昭は、シナリオ研究会の後輩[2]で友人でもあった。『ミラーマン』への参加は淡の希望によるものである。大学在学中の1961年、脚本『賊殺』で第16回芸術祭公募脚本奨励賞を受賞し、脚本家デビュー。以後、『銀河鉄道999』、『一休さん』、『マジンガーZ』、『伝説巨神イデオン』などのアニメ脚本から、『ゴジラ対メカゴジラ』、『首都消失』などの映画の脚本、テレビ番組では『ウルトラセブン』、『ミラーマン』などの特撮番組から時代劇、2時間ドラマ・昼ドラマまで、多数の作品を手掛けた。特に、テレビドラマ『ザ・ガードマン』では、後期はメインライター的な役回りを演じ、ほとんど毎回の脚本を担当した。小説家としては、コバルト文庫『星子シリーズ』などジュニア向け・大人向けミステリー・SF小説などを手掛けている。現在、自身のブログにて『星子シリーズ』の続編を連載中。2014年1月に、ブログで連載していた続編を再編集した公式同人誌『おかえりママに薔薇のキス』が発行されている。『星子シリーズ』のあとがきより、次男が舞台プロデューサーである山浦哲也。